 | アスペルガーの偉人たち (2007/07/03) イアン ジェイムズ
商品詳細を見る アスペルガー症候群という言葉は先進国であるにもかかわらず、日本ではほとんど知られていない。特殊な能力を持った彼らをもっと知るために、そして彼らを少しでも理解するために是非、読んでいただきたい一冊である。 |
「
障害」について
息子(現在小4)は
アスペルガー症候群という
障害を持っている。
この「
障害」という言葉について、私は以前にも述べた通り、強い反発を抱いている。
障害、すなわち「邪魔なもの」または「邪魔になりうるもの」という意味である。従ってこの言葉を彼らに使うのは、同じ人間として違和感を抱かざるを得ない。
しかしながら、残念な事に日本語では「
障害」という言葉が定着してしまっている。
形容詞が美しい日本語ではあるが、閉鎖的な面が如実に示されてしまったのが、この「
障害」という言葉だと思う。
遺憾ではあるが、日本にいる限り、私は「
障害」という言葉を使わなければならないのである。
「
アスペルガーの偉人たち」について
まさに、その通りの本だと思う。偉人、なのである。
世界に知れた偉人たちのほとんどが、この「
障害」の持ち主であった事を知っていただきたい。
このような本が多くの人達に読まれ、
アスペルガーへの偏見が少しでもなくなったらいいと思う。
息子は極めて高いIQの持ち主ではあるが、それゆえに持久力がほとんどない。
脳が疲れてしまうので、常に頭を冷やしながら何かをしている。
音に敏感で、大勢の子供達がいる教室にあまり長く居られない。沢山の声が同時に耳に入ってしまい、ひとつの言葉に集中できない為、その空間に居るだけで情報の渦の中に居るような感覚に陥り、極度に疲労する。その為、一日の半分を個別の教室で過ごし、勉強をしている。
このような事から対人関係が苦手とみられやすいが、息子は違う。
あらゆる検査を通して判った事だが、息子の検査結果によると、彼は対人関係はおろか、登校拒否になっていてもおかしくないほどのストレスを脳に抱えているはずだ、と言われた。
しかしながら、息子は毎日学校へ行き、友達と遊び、授業意外では孤立する事などめったにない。
よく笑い、よく話し、よく興味を持って毎日を過ごしている。
この事から、たとえ
アスペルガーと診断されても、それがデッドエンドではない事を、悩んでいる親御さん達に知っていただきたいと思う。
。。。と、まあ今日はちょっと真面目に語らせていただきました。
日本が教育に税金をあまりかけない事、「
障害」に対して今でも差別がある事、などなど、色々ね言いたい事はてんこ盛りなのだけれど、孤独に戦っているお母さん達が多いのでね。ちょっと励ましてあげましょ、と、こういう気持ちで書きました。
文体がかたくて違和感を覚えた方も多いでしょう。
しかしながら、真剣に考えている人も居るので、今日はあえて真面目に書きました。
。。。。はあ、疲れた。
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